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- 2013.08.15
- レスキュー今と昔
第52話 丸10年の所感

あっという間の創業10年を終えた初代隊長の冨松です。
創業10周年
まずはよくぞ10年生き残ったと思う。
私が旗揚げしたときのことが昨日のように鮮明に記憶されている。
当時の日本経済はITバブル崩壊と金融引き締めによって、停滞していた時期だ。
25歳の私は、サラリーマンとして2社目の企業を退社し、本気でパチンコで生計を立てていた。
例年に比べ冷夏と呼ばれる気候の2003年の8月、中曽根さん以来21年ぶりに終戦記念日の靖国神社へ参拝。
当時の首相小泉さんは、「いつ参拝しても問題なら終戦記念日に」と、一日中ニュースでやっていた日だった。
あれから10年リーマンショック・東日本大震災と今まで経験したことの無いような打撃を受けながらも今日を迎えられたことは、良きお客様、良きメンバー、良き先輩、良きパートナー様に恵まれた以外のなにものでもない。
そしてこれから始まる新たな10年に向けて、創業当時とは比較にならないくらいの戦力を得て、まさにこれからが成長期の第一ステージとなろう。
創業5年目に打ち立てた「20年計画」も6年目に突入し、概ね順調。
今後とも経理の特命レスキュー隊は、平均30歳の若くて優秀な集団を目指し続けて参ります!